イタリアンはひねらない方が
家族三人で舞浜を訪れた我が家。一日目の昼食はディズニーシーの「リストランテ・ディ・カナレット」で相当満足し、順調に進んでいることを喜びつつ(実際にはそう順調ってわけでもなかったけど)、夕食はこれまた予約しているミラコスタの「ベッラヴィスタ・ラウンジ」へ。
ここは昼食で何度か利用しているんですが、なかなかいい印象を持っていたので決めました。時間は食事が終わった頃、「プラヴィッシーモ!」が見られるくらいにして。
ここで夫が失態。一度宿泊したアンバサダーホテルに戻ったところ、夕方頃にお腹がすいてきた娘に
「軽く何か食べさせる」
と言うので任せたまま支度をしていたら、気づいたら行く直前なのにもう腹ぽんぽんになるまで食わせる食わせる。
「お腹いっぱいでレストランに行ったら、すぐ帰りたがって騒ぎだすよ」
と慌てて止めると、
「何故それを早く言わないんだ」
と怒りだした。普通そんなの言われなくてもわかるだろ。
というわけで、三人の中に不穏な空気が流れたまま、ミラコスタに向かったんでした。
メニューは、コースが3種類。「シーズン・オブ・ハート」コース9,200円と、「ルーナローザコース」5,200円と、「ベッラノッテコース」7,200円。「シーズン・オブ・ハート」コースはメニューをさらっと見ただけでも無駄に高級素材を使ってる印象が強く、同じだけお金出してそういったもの食べるなら、もっと本格的なレストランで食べた方が絶対おいしいに決まってるのでさっさと除外。
あとの2つでちょっと迷ったものの、違いといえば前菜が変わるのと、メインが魚だけか、魚と肉両方なのか。このときはあまり肉料理を食べたい気持ちがなかったので、結局「ルーナローザコース」にすることに。
と、ここでお店の男性が
「肉は和牛を用意してるけど、魚を和牛にしたらどうすか。1200円プラスだけど」
てなことを言う。でも気分は肉じゃなくて魚なので、断ったところ。
そいつ、露骨に
「やっすいもんしかくわねえで、どうしようもない奴らだな。貧乏人はくるんじゃねえよ、さっさと帰れ」
てな態度で応対しやがる。そして周囲のテーブルで、もっと高いコースを頼んでる人たちにはわざとらしくちやほやしだした。なんだこいつ。女性はいい人だったのに。非常に気分悪いことこの上なし。
おまけに案の定、というか満腹の娘はすぐに飽きて、何もこないうちから帰りたがって大騒ぎ。
なんとかなだめすかしつつまず前菜。

つづいてパン。

ちなみにオリーブオイルとバルサミコ酢を合わせたものも登場。
そしてスープ。

説明がないのは、娘対応で忙しくて、料理の説明を聞いてる余裕がなかったからです。
パスタは生のタリオニーリーニ。

確か細かいキャベツが入ってたな。でもパスタ同士がくっついてたりしてちゃんと茹でられてない感じだったし、味もインスタントを思い出させてちょっと微妙。ランチのパスタはおいしかったのになあ。
問題のメインです。真鯛ですって。

そしてデザートはアプリコットのムース とバニラアイスに、マカロン付き。

私実はマカロンはじめてでして、ちょっと楽しみにしてたんですが、「これってメレンゲ?」という感想しか残らず。メレンゲって、卵白泡立てたメレンゲを低温のオーブンで焼いたお菓子があるんですが、考えてみれば材料も作り方も同じようなもんなんですよね。申し訳ないが、私メレンゲはそれほど惹かれないんだよなあ。
で、あわてて食べつつもなんとか娘を「プラヴィッシーモ!」まで席に座らせておくことに成功。ショーの間は非常におとなしくしていました。ああ、よかった。終わったら速攻で「帰る」と騒ぎだしたが。
でもあれですね、ランチは良かったけど、ディナーだと料理を妙にひねって手を加えすぎてしまって、純粋な味で考えると「いまいち」って感じ。これなら「カナレット」で食べた方が良かったかも。ま、「プラヴィッシーモ!」の場所取りってことで価値があるのかもなあ。
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